自分の顔を物差しで測ったことはありますか?
僕はあります。26㎝ありました。
電車の窓に映る自分と隣の人と顔の長さ勝負したことありますか?
はい、僕はあります。今のところ無敗です。もはや王の資質を感じています。
中学の英語の時間Long,Long Ago~昔々~で前の席の子が振り返ってニヤニヤしていたのをたまたま見てしまい持っていたシャープペンが二つに折れたことを覚えていますか?
僕はそんな思い出とうの昔に海に投げ捨ててきました。
さて、今日はそんな面長人間が語る、面長による、面長のための、面長コンプレックス克服ファイルを作っていこうと思います。
それではまず、たぶんみなさん一番最初に思いつくであろう(長めのバングで顔の面積を小さく見せちゃおう!)という作戦ですね。
この作戦のメリット
・顔の面積が小さく見える。
・目にかかるくらいに設定すれば目鼻立ちがシャープに見える。
この作戦のデメリット
・おでこが狭い人は髪の毛が流れにくくます。動きのない固い前髪のイメージになってしまい似合うヘアスタイルがかなり絞られてしまう。そして前髪が浮く。(目の下くらいに設定すれば流れますし、問題ないです。ちょっと邪魔だけど。
・髪が目に入り目を傷つけてしまうなんてこともしばしば、、、。
そして次に、大きめのマフラーをつけてみよう作戦っっっぬ!!!
鼻から下隠しちゃおうぜ的な。
もはや髪ではないですね。すいません、病んでいたのかもしれません。
次に、首まわりのデザインを強化しよう作戦っっっっっぬ!
首まわりのデザインを強化するということそれはすなわちカモフラージュ効果を作る最大の武器と僕は今朝のニュースに出ていた大沢あかねさんを見て思いましたよね。
肩上に見える髪に華やかなふわふわとしたカールを入れることで目線を髪にやることができる。そう信じてやまないのです。
細めのカールアイロンが最適かと思います。
この作戦のメリット
・顔の印象を髪に持っていくことができる。
・首まわりに重さを作るので首の細い人、太い、視線が首にいかないのでどちらにもおススメ。
この作戦のデメリット
・作るのがめんどくさい。
・むしろめんどくさい。できるかドアホと今思った。
全力でパーマをおススメします。
最後に、前髪の幅と恋愛のストライクゾーンは狭くしようぜーー作戦っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっぬ!!!!!!!!!!!!
前髪を長めに設定してなおかつ狭めにつくります。
すると目尻、頬骨、エラが隠れます。
長めに設定した前髪と合わせると超小顔になります。
ワイドで重めな甘い感じもいいですけど、こうするとまた違ったクールな甘さみたいなのがつくれます。
この作戦のメリット
・ざっくりとした小顔カットなので手入れが楽ちん。
・慣れれば自分でも切れる。是非覚えて帰っていただきたい。
この作戦のデメリット
・顔が隠れまくるのでめくったときとのギャップが激しい。
・めくられたときにお互い困らないように適度に笑える一発ギャグを仕込んでおかなくてはならないのがめんどい。
僕なら、、めくられる度「タイガーマスク!!!タイガーマスク!!!」と叫ぶ。何度もやられる可能性大です。危険です。
もしくは「かおでーーーーーーーーす!!!!!」と言って相手を見つめ続ける。そして最後にずっと好きでした。と性別問わず言い放つ。きっと笑ってくれます。世の中捨てたもんじゃないと僕は思っています。すべってもいい。とにかく勢いで勝利をつかみとれ。
最後に。
本当にふざけてすいませんでした。真面目に書く気は一切なかった事に深くお詫び申し上げます。
しかし、コンプレックスを克服していく中で大事なことはやっぱり同じ美容師との信頼関係なんじゃないかなって思います。
はじめましての人に自分のコンプレックス話したくないし、話してもわかんないだろうし。
一回目より二回目。二回目より三回目。徐々にいい髪、コンプレックス解消していきたものです。
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